新しくて、フルーティーな日本酒「醸す森」
こんなお酒吞んだことない！！と思わせる味わいです。シュワシュワ。スイート。でもスッキリ。乾杯で呑んで最後にもう一杯。自然と酒器に注ぎ入れてしまう美味しさです。
醸す森を作っているのは新潟県中魚沼郡津南町に蔵をかまえる「苗場酒造」様です。古くから高品質で愛される日本酒を醸す地酒蔵です。地域の方々に寄り添ってきた歴史を大切にしながらも、様々な人の思いが重なり新しい銘柄を作り始めたそうです。
「さわやかな吟醸香があり、お米の甘みと旨味が凝縮され、飲み飽きしない日本酒を目指したい」
洗米・糀・仕込・上槽のほとんどを手作業とし、とにかく繊細に、優しく、手間とコストをかけてつくった、こだわりの逸品。
日本酒が好きな方にも苦手な方にも喜んでいただける、濃厚な甘みと旨味。口に含んだ後にかけぬけるのは、酵母が作り出す爽快な微炭酸。苗場酒造様が大きな夢と情熱をかけて挑む日本酒。それが「醸す森」なんですね。
醸す森が出来上がるまでのストーリーはココ→http://www.naebasan.com/pdf/kamosumori.pdf
苗場酒造のこだわりは大きく分けて３つ！！
【一段仕込み】えっ？多くの蔵が行っている作り方は三段仕込みですよね。そう思った方も多いのではないでしょうか？苗場酒造様は、一段仕込みにすることで生まれる「甘み」と「酸味」、そして「吟醸香」を味わいの基礎としています。
【生原酒】フレッシュなお酒を提供するために、火入れも割り水もしない、生原酒にもこだわっています。（一部火入れ商品もあります）
【袋搾り】上槽は、圧搾機で絞るのはなく、袋搾りで行っています。圧搾機でやるより時間も手間もかかりますが、優しく絞り出すことで雑味を最小限に抑え、ヤブタ香という特有の香りも防いでいます。
品質を守るために日々精進を怠らない苗場酒造様の日本酒をぜひご賞味くださいませ。０杯層を１にすることのできる日本酒だと思っております。日本酒の扉を開けるカギとなる1本です。
苗場酒造公式HPへの入り口はこちらですよ。ぜひ、ご覧ください。